上腕骨内側上顆炎とは
上腕骨内側上顆炎ですが、これは肘の内側が痛くなってしまう時ですね。
場所は上腕骨外側上顆炎と反対側の骨が出っ張っている場所で これも手首を動かした時に肘の内側が痛くなるのですが、 手の動きとしてはドアノブなどを回す時や手首をひねった時に肘の内側に痛みを感じます。
手首をひねるような動作をした時なので指や手首を動かして痛くなる上腕骨外側上顆炎よりも
症状としては少ないですが、ゴルフをよくやる人は注意しなくてはいけません
肘の外側と内側の痛む場所によって病名が違ってきますし、指や手首の動かし方の違いによって痛くなる症状が違ってきます。
痛くなった時の応急処置と治し方
では肘が痛くなってしまった時はどのようなに応急処置をしていけばいいのかというと
これは両方とも同じ事なのですがまずは指や手首を動かさないことです。
上腕骨外側上顆炎も上腕骨内側上顆炎も指や手首を動かさず使わなければ痛みを感じることは少ないので、まずは手を止めて休めてください。
そして炎症を起こしてしまっているので、痛む場所を冷やしてあげることです。
冷感湿布などを貼ってあげるのも効果があります。
そして仕事などでどうしてもパソコンを使わなくてはいけない時などは痛みを感じた時にサポーターなどを手首や肘につけると痛みを
和らげる事が出来ます。
腱が動く事によって痛みが酷くなるので固定してあげるということです。
そして痛みの出る動作は極力控えてください。
きたこしがや東口整骨院では効果的なストレッチや日常生活で痛みの出にくい動作をお教えいたします。
お気軽にご来院ください。